脅威のリピート率76%！徹底的に顧客に寄り添うWeb制作会社「ダブルファクトリー」
「Web制作のゴールは、ただかっこいいデザインをつくることではない。結果を出すことだ。」
こう語ったのは、Web制作事業を展開するダブルファクトリー株式会社の代表 壽山博之（ひさやまひろゆき）さん。ダブルファクトリー株式会社はデザインセンスの高さに定評があり、制作リピート率は脅威の76％という実力派企業。
多くの顧客がもう一度頼みたくなるWeb制作とは、一体どのようなものなのか？
リピートにつながる秘訣について壽山さんにお話を伺いました。
＊写真中央が壽山さん。左隣がWebデザイナーの今井さん、右隣が動画クリエイターの細谷さん。
目次
「ダブルファクトリー」ってどんな会社？
Crewto広報ダブルファクトリーさんは少数精鋭のWeb制作会社とお聞きしております。詳しい事業内容や実績について教えてください！
壽山さん主な事業はWebサイト制作と動画制作で、これまでに400件以上手がけてきました。社員は5名でそのうちクリエイターは私を含めて4名、そのほかに海外エンジニア2名と連携しており計6名で制作に取り組んでいます。
Crewto広報クリエイター6名で400件を超える制作実績とは驚きです！ご実績に加えて「ダブルファクトリー」という社名も魅力的ですが、どういった意味が込められているのですか？
壽山さんWebサイトって何かしらの結果を出すためにつくりますよね。そしてその結果を出すためには発注側と制作側、ふたつの工場（ダブルファクトリー）が力を合わせることが必要不可欠です。一緒に成功に向かっていくパートナーとして「結果を見越したWebサイト」を顧客と共につくりたい、そんな思いが社名に込められています。
リピート率76％を出せる秘訣とは？
大切なのは、顧客に感動を与えること
Crewto広報発注側と制作側はパートナーであるという考え、素敵です！実際にダブルファクトリーさんは顧客からの信頼が厚く、リピーター顧客の割合は76％にものぼるんですよね！高いリピート率の要因はどういったところにあるのでしょうか？
壽山さん私たちが最も大切にしているのは、顧客に感動を与えることです。ただカッコいいデザインをつくるのではなく、きちんとコンバージョンに繋がるものをつくり顧客の利益を生み出すことがWeb制作のゴールだと思っています。
実際に、以前制作した看護師の求人サイトでは1万人の採用を生むことができましたし、Webサイトをつくったことで業績がV字回復した事例もあります。Webサイトひとつで課題を解決したり目標を達成したりすることができる。この感動を1人でも多くの顧客に届けたいんです。私自身も、いいデザインができた喜びより顧客に感動してもらえた喜びの方が多幸感が大きいんですよ。
個性の掛け合わせ「Webサイト×動画」
Crewto広報大きな成果を生み出すWebサイト制作がダブルファクトリーさんの強みなのですね！このほかにも他社に負けないポイントはありますか？
壽山さん他社との差別化で言うと、Webサイトに動画の要素を取り入れていることは私たちの強みだと思います。サイトへの導入やサイト内のコンテンツとして動画を取り入れることで、より視覚的に魅力を伝えることができるんです。
社内クリエイターの中にはWebデザインが得意なメンバーと動画制作が得意なメンバーがいて、各自得意分野に特化して取り組んでいます。自分の個性を極めていった結果ハイクオリティな制作ができるので、これらの個性を掛け合わせることでWebサイト全体としてもクオリティの高いものに仕上げることができています。
結果が出せるWebサイト制作に必要なこととは？
徹底的な顧客目線
Crewto広報これまでに数多くの顧客の利益に貢献してこられたと思いますが、「結果を出すWebサイト」を制作できている要因はどういったところにあるのでしょうか？
壽山さん顧客にとって私たちは一緒に成功に向かっていくパートナーです。なので目標達成や課題解決のために何ができるのか、顧客と同じ目線で徹底的に考えます。サイト制作の打合せの中で経営に関する課題が見えてきたら一緒に打開策を考えますし、マーケティングの相談にも乗ります。
実は私は以前ニューヨークのWeb制作会社に勤めていた時期があり、自分の仕事は自分で見つけてくるしかない厳しい環境下で営業ノウハウやマーケティングスキルを身をもって学びました。この経験やスキルを活かして顧客の困り事にも徹底的に寄り添っています。
Crewto広報ただWebサイトを作るのではなく、顧客が目指すゴールや抱える課題に対して同じ目線で考える姿勢が、多くの顧客の心を掴んでいるのですね！弊社からダブルファクトリーさんへお繋ぎした案件においても先方は皆とても喜んでいましたよ！
壽山さんCrewtoさんからご紹介いただいた案件は大手企業のサイト制作でどれも難易度の高いものでしたが、先方の担当者と毎日のように打合せしたり、先方の要望に最大限に沿えるように社内外のメンバーと協力したりして成し遂げました。大手企業に貢献できた経験は私にとっても大きな自信となりました。
国境を越えたチームワーク
Crewto広報大手企業のサイト制作でも成功を納められたとのことですが、少数メンバーでこれほどの実績を残せている秘訣を教えてください！
壽山さん社内外のメンバーがそれぞれの得意分野に集中して取り組んでいることですかね。また、海外エンジニアとは海外勤務時からの付き合いのため10年以上一緒に仕事をしています。なのでお互いに阿吽の呼吸で動けますし、社内には英語を話せるメンバーがいるのでブリッジディレクターの役割を果たしてくれてスムーズに連携できています。離れていても言語が違ってもチームワークは発揮できるものだと日々実感していますね。
今後目指していきたいチームの姿とは？
個性は極め、価値観はシェアできるチーム
Crewto広報最後に、ダブルファクトリーさんの今後の展望や、壽山さんご自身の理想のキャリアについて教えてください！
壽山さん会社としては、今後はデザインやコーディングの分野で自社開発を行い業績をもっと伸ばしていきたいです。また、チームメンバーの皆にはこれからもどんどん得意分野を伸ばしていってほしいですし、今後はそれぞれが持つ価値観やセンスをもっとシェアしあっていきたいなと思っています。若いスタッフの価値観やセンスを積極的に取り入れることで時代にあったWebサイトを顧客に提供できますし、お互いの考えを共有することで相乗効果も発揮されると思うんです。
私自身としては、経営者として会社やチームメンバーを守っていくことはもちろん、1人のクリエイターとしてデザインセンスを磨き続ける姿勢は決して忘れたくないですね。
Crewto広報壽山さんをはじめチームメンバー全員が自分の個性を極め続けているからこそ、会社として数々の大きな成果を残してこられたのだなと感じました！本日は貴重なお話をありがとうございました。
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